レーシック術後一日目


 翌朝にはすっかり右目の痛みも取れ、すっきりとした視界で、かなり遠くまで良く見え、10階位下の駐車場に止めてある車のナンバーがはっきり見えたのには驚いた。手術後は一時的に遠視傾向になることが多く、徐々に下がって一度少し近視寄りになり、その後また正視に収まっていくらしい。
 まだ洗顔はいけないらしいので、目の周りに変な昆虫のようなカバーをつけた絆創膏の糊が付いていて気になるけど、また顔を拭くだけで我慢した。
 今日もすっぴんで、でも昨日とは違い素通しの保護眼鏡をかけているだけなので、クリニックへの道を急いだ。
 診察の時に「昨夜右目だけ随分痛んだんです…」と先生に言うと、「えっそうですか。それはすみませんでした。レーシックはめったに術後痛い方っていないんですけどね。」と謝られた。なぜか私は、入りたくないような時には確率の低い方に入ってしまう傾向があるのだ。生まれつき運が悪い人とでも言おうか。
 検査の結果、フラップも問題なし、その他感染症などの問題もなしとのことだった。屈折度数はちょうど±0ジオプター、視力は、視力表を5m離れて見る遠方視力でも、手元の文字を見る遠方視力でも、両目ともに2.0だった。先生も「あれだけの強度近視を矯正したのに、ばっちり見えてますね。」と満足気だった。いまだかつてこんなに目が良く見えたことがないので、すごく新鮮な感じだった。
 今後一週間は目に例のカバーを貼って寝ることと、まぶたをこすらないこと、アイメイクはしないことと教わった。一週間後には水泳もできますよ〜とのことだった。 もう目の周り以外はお化粧してもいいし、顔も洗っていいし、シャワーにも入っていいですよと言われて、ホテルに帰ってすぐシャワーを浴びてお化粧して出かけた。
 目が良く見えるようになったこの日は、私の第二の誕生日だ!と思って、記念に誕生石の入ったピアスを買ってしまった。手術代、交通費、宿泊代とかなり散財していたのに、随分気が大きくなっていたものだと思うが、何だか大きな額のお金が一度に出て行くと感覚が麻痺してしまい、桁が少ないと「あれっ、安い」とか思ってしまうらしい。
マンション光ファイバー
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。